距離が縮まったオーバーハンドパス
10年前から6人制バレーからビーチバレーに移って 最初は色々なことを考えて迷った時期もあったようだが 2006年にブラジルのレオンコーチに出会ってから 『基本に忠実に』という事をモットーに練習をシンプルにし繰り返し行う事で、 たとえゲーム中に何かあってもいつでも初心を持ってプレーできる事が 強みだと言われていた。
白鳥さんが指導者に求めるものは『ぶれない心を持った人』
この言葉はリーダーに求めるものとも置き換えられると感じた。
また、パートナーとは、練習以外でも日常でもコニュニケーションをとっていなければ うわべだけの付き合いで本当のパートナーではない。だから日常議論や口論などが 合って当然の事だともおしゃられていて、本音をぶつける大切さも言われていた。
今回は、参加者全員にオーバーハンドパスをさせて頂く機会(+全員にコメント付き)も設けて頂いたので
白鳥さんと文明塾生の距離が縮まった感じがしました。
ありがとうございました。
30代 男性 (社会人)
負けたからといってやり方を変えない
白鳥さんは、基礎を徹底して穴の無いものにする練習を繰り返したことで、勝ち続ける結果を得られたとお話ししてました。
ただ、目移りせず普通のことを継続する、これは非常に忍耐が必要なことであり、継続の天才、と言えるのではないかと思いました。
スポーツに限らず結果が出なかったときに、練習や準備のためのプロセスに修正を加えるのは常套手段でしょう。
あえて、結果が出なくても、そのプロセスで間違いないと信じ、引き続き同じ方法論を継続するのも
勇気がいることだと思います。結果が伴わないと、試行錯誤を繰り返しがちな自分にとっては、かなり新鮮で驚愕のアイデアでした。
20代 男性 (学生)
ただ繰り返す
白鳥さんのビーチバレーに対しての「決してぶれることないゆるぎない軸」みたいなものをひしひしと感じることのできたセッションでした。 「ブレルナ」 練習を本気でやる。毎日、毎日、練習のことを考えて、全力で取り組む。 挑む試合に大きいも、小さいもない。試合が終わったら、また、日々、厳しい練習を繰り返す。ただ、繰り返す。 このローテーションを立ち止まることなく継続していくその力。 その姿勢に、その道を究めた人間の強烈で揺るぎないPRIDEを体感しました。
30代 男性 (会社員)
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Vol.3「合気道」
講師: 多田 宏(合気道九段) -
Vol.2「お茶会」
講師: 川上 宗雪 (茶の湯 江戸千家 家元)
※ 福澤文明塾生の所属は、原稿作成時のものです。
※ 講師のプロフィールは、プログラム開催当時のものです。