プログラム

ホーム > プログラム > ストラテジック・リーダーシップ

ストラテジック・リーダーシップ

慶應義塾出身者をはじめとする各界のリーダーや専門家と、自由闊達な議論ができるセッションです。次世代の先導者を志す塾生が、自己を俯瞰する視点を養い、社会における自身の役割を考えることを目的としています。
講師陣のそれぞれのご経験やご見識に基づく講義の後、講師と塾生による「これからのリーダーに問われるもの」をテーマとした議論が行なわれます。実社会で豊富な経験を持つ人たちと本音で語り合うことを通じて、塾生一人ひとりのリーダーとしての人格形成を促進。こうした体験が、物事への多面的な関心を喚起し、見識が広がる機会になることを期待しています。

セッション回数 全5回
セッション時間 120分
ストラテジック・リーダーシップ

今までの主な講師

第1期
小林陽太郎(前 富士ゼロックス(株)相談役最高顧問)、岡野 光喜(スルガ銀行株式会社代表取締役社長)
第2期
原 丈人(デフタ・パートナーズグループ 会長)、新浪 剛史((株)ローソン 代表取締役)
第3期
安藤 宏基(日清食品ホールディングス CEO)、西水 美恵子(元世界銀行副総裁)
第4期
永山 治(中外製薬株式会社 代表取締役社長)、三木谷 浩史(楽天株式会社 代表取締役社長 兼 会長)

ストラテジック・リーダーシップの感想

西水美恵子(元世界銀行副総裁 シンクタンク・ソフィアバンクシニアパートナー)セッションより

講演中、威風堂々としたたくましさと冷静さを肌で感じ、今までと何かが違うと実感しました。講演内容はまさに詩を語るかのような波長で、言葉数の少ない、深く、密度の濃い内容でした。自分自身が本当の意味で世界から信頼され、期待されて活躍できる人材になるためにはどんな努力や要素が必要なのか。そういった視点を改めて自分自身の問うことができた講演でありました。
(20代 男性 会社員)

加藤寛(嘉悦大学学長)セッションより

改革には、多くのフォロワーが必要です。いかに分かりやすく説明し、納得してもらい、共感を得るか。それができないと、単なる独りよがりの評論家になってしまいます。言葉を磨くこと、表現することの重要性を改めて学びました。
(40代 男性 会社員)

永山治(中外製薬株式会社代表取締役社長)セッションより

物事を色々な角度から捉え、何度も反芻したものを外に出すということ、言葉の重みを理解して、とても慎重に、間違えのないように述べているということ、そういった印象を受けた永山さんの講演でした。
(20代 女性 大学生)

茂木友三郎(キッコーマン株式会社代表取締役会長CEO)セッションより

大変興味深かったのは、「規制ではなく、マナーが重要だ」というお話です。公器としての役割を果たすべきは、日本でもアメリカでも同じであると伺い、非常に心強く感じました。企業レベルだけでなく、個人レベルでも、マナーを守り、努力を積み重ねることが大切であるのだと思いました。また、「スペシャリティを身につけ、自分自身の市場価値を高めることが必要」との言葉から、今の自分に出来ることは何か、真剣にやっているのか、と自身に問いかけ、身の引き締まる思いでした。
(20代 女性 大学生)

※福澤文明塾生の所属は、原稿作成時のものです。

※講師のプロフィールは、プログラム開催当時のものです。

ページの先頭へ