学生と社会人が一体となってゼミを主宰することで、多様な経歴や価値観を持つ仲間との生産的な関係を築く、実践的な機会を設けます。社会性と実現性を兼ね備えた提言を行うことが求められます。
セッション回数 | 全5回 |
---|---|
セッション時間 | 120分 |
※プログラム時間外での活動が多く求められます。
- グリーンツーリズム支援による地域活性化
- 『知的環境創造プロジェクト』~考えない「楽」を、考える「楽」しさへ~
- 家族団欒をすべての子どもたちに ~養子縁組支援事業~
- 一般社団法人 リベラルアーツ推進協会設立について
- Dream Planner ~中学生が夢を持つための「きっかけ作り」支援事業~
- 外国人が病院に行きやすい環境づくり
その他のテーマについては「プログラムの成果」からご覧ください。
あの濃い時間は、コア・プログラム最大の醍醐味であることは間違いない。「社会問題を解決する」提言というテーマ設定は疑問の余地はないのだが、3カ月と
いう短い期間、そして正直塾生がこの様な課題に慣れていないため、テーマ設定に非常に時間を費やしてしまった。この自由さが魅力でもあるのだが、例えば
「日本の競争力の向上」とか「少子高齢化」とかざっくりとしたテーマを事前に与えてみるのも面白いかもしれない。
(30代 男性 社会人)
大学の授業では到底経験することのできない、社会人の方々とのグループワーク。一つの目標に向かって、皆で突き進む。その一体感と、達成感は何物にも代え難いものであると改めて実感した。本当に勉強になった3ヶ月だった。グループワークは、幅広い知識、優れた人間性、目指したいと思えるリーダー像など様々なものを近くに感じることのできるツールでもあった。
(20代 男性 学生)
興味も、考え方も、立場も様々なメンバーが集められて1つの社会問題の発掘から政策提言までをしていくのはとても貴重な経験だった。学生の間は比較的類似した人々(学部、サークル、年齢等)と議論することが多いため、新鮮な機会だった。
(10代 女性 学生)
※福澤文明塾生の所属は、原稿作成時のものです。