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強烈な化学反応の毎日。この歳になってからできた仲間たちに感謝 第3期生修了生: 高柳博 (会社員)

若者の優秀さとエネルギーに感心。負けるものかと肚に力を込めた

今も同期55人の仲間すべての人たち一人一人をまざまざと思い浮かべることができます。入塾してから1年以上経ちましたが3ヶ月をこれほど濃密に過ごせたことの素晴らしさを改めて実感しています。

現役の学生、20代、30代の働き盛り、円熟の40代から私のような50代。場所と時間の共有による強烈な化学反応の毎日でした。この歳になってから年齢も経歴もちがう仲間ができるとは思ってもみなかったことです。

正直、若い方達の優秀さ、そしてエネルギーに感心することが多く、彼らをみて日本の将来は大丈夫と強く確信したものです。私自身は負けるものかと肚に力を込める日々でした。

社会にでて30年以上営業一筋で過ごしてきました。今も一営業マンですし生涯現役営業マンを目指しています。「電話はアポを取る道具、PCなんぞは文明の不利器」と豪語しメールもろくに打てない私でしたが今はスマートフォンを持ち歩いています。決して使いこなせるわけではありませんがこれも文明塾の仲間のおかげでしょう。SNSという言葉は文明塾で初めて知ったくらいですから。

しかしながら文明塾の素晴らしさは、同じ場所で同じ空気を吸いながら仲間と思う存分対話と議論ができることと確信しています。人の心を動かし行動をおこさせるのは人と人が集うところから生まれてきます。その出会いの回数を重ねることによって思いの強さを感じる発言が出てきました。
時にはどうにも納得できない発言もでてきます。だからいいんですよね。

徹夜で議論したことも。同期の仲間、事務局、講師との出会いこそ文明塾

私は未来貢献を果たすために文明塾を志したわけではありません。文明塾という場に自分をおくことによって自分自身に刺激を与え、そのことによって周りに今までとはちがう何かを発信できるかもしれない。それこそが文明塾の志望動機です。
そして今言えることは間違いなくちがう何かが育まれ発信できているということです。またここで出会った仲間と再会したときまた新しい刺激をもらえると確信できるということです。

一回一回のプログラムは実によくできたものです。様々なヒント、気づきをいただきました。
でも文明塾を終えて一年近くを過ぎてみると、私にとっての文明塾は55人の同期の仲間、事務局の方々、講師の皆さまとの出会いであったと言い切ることができます。出会い、徹夜で議論し、うまい酒を飲みました。

「福澤文明塾で出会った仲間」は、大学を卒業し社会に出ると通常ではあり得ない出会いで集まった仲間です。この出会いの場を創って頂いた皆さまに本当に感謝しています。
そして55人の同期の皆さん、大好きですよ。

募集要項

※ 福澤文明塾生の所属は、原稿作成時のものです。

※ 講師のプロフィールは、プログラム開催当時のものです。

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