福澤文明塾生の声

ホーム > 福澤文明塾生の声 > 福澤文明塾でできた仲間 > 福澤文明塾でできた仲間 Vol.2

同期56名全員に抱く尊敬の念。福澤文明塾を修了したが、終了はない 第3期生修了生: 金ヒョンチョル (大学生)

社会人からは知恵と志の持ち様を、学生からは発想力と刺激を学び感じる

私にとって福澤文明塾で学び対話し議論した3ヶ月間はかけがえのないものです。福澤文明塾には未来貢献への志を同じくする多くの仲間がいます。同期生はもちろん、福澤文明塾では素晴らしい講師の方々やプログラムをコーディネートしてくださる運営委員の方々も、事務局の方々や期やプログラムをまたいだ多くの修了生も福澤文明塾という場を作り出すことに関係する方は、みんな未来貢献への志を持つ仲間と言えます。
修了後も3期はもちろん、全ての期をまたいで修了生と交流し、刺激を受けて充実した日々を重ねています。全ての仲間について書きたいことはいくらでもありますが、この度は私が修了した3期生について焦点を当てて筆を取らせていただきます。

福澤諭吉記念文明塾コアプログラム3期生は56名です。福澤文明塾を表す言葉のひとつに多様性と言うキーワードがあるとおもいます。3期の仲間は学生と社会人が半々くらいで年齢ひとつとっても20歳から55歳までと多様性に溢れています。社会人の方々は職種もかなり多様性があり、公認会計士の方や弁護士の方などもいらっしゃいます。学生についても慶應はもちろん他大生や医学部で現在も学んでいる仲間もいます。
ただ多様性があるわけではありません。社会人の方々や学生の方々も一目見て優秀な方々が集まっており、社会人の方々からは経験に裏打ちされた知恵と志の持ち様を、学生の方々からは大胆で豊かな発想力と身近な存在としての刺激を常に学び感じています。福澤文明塾ではそのような方々とも対等にポジティブフレーミングの中で対話し議論を行うことができます。もちろん、他の場でお会いしたならそのようなことはかなわない方も中にはいらっしゃいます。しかし福澤文明塾ではプログラム参加中の3ヵ月間、対話と議論をセッションの場でも自分が所属する提言グループでも思いっきり行うことができます。

修了生としてプログラム運営を手伝い。次期塾生との議論と対話が楽しみ

セッションの場では毎回新たな気づきのために、提言グループでは社会問題の出口を探しイノベーションを起こすべく、みんなで楽しみ時にはみんなで苦しみながら未来貢献への志を共有していきました。私は修了した今もなお同期56名全員に尊敬の念を抱いて止みません。
このようにして私は福澤文明塾を修了しましたが、福澤文明塾に終了はありません。私自身、3期の仲間や修了生と現在も勢い絶えることなく接点を持ち続け、各種イベントや勉強会、同期会のミーティングで変わらず対話と議論を重ねております。また、福澤文明塾の場作りは、セッションに参加したりプログラム運営をお手伝いしたりと修了生も積極的に関わることができます。私自身、現在はアシスタントとしてプログラム運営をお手伝いしていることもあり、今後も5期、6期と仲間が増えていくことを、さらに議論と対話を重ねながら実践できることを楽しみにしております。

募集要項

※ 福澤文明塾生の所属は、原稿作成時のものです。

※ 講師のプロフィールは、プログラム開催当時のものです。

ページの先頭へ